【アプリ開発】iOSアプリを更新する方法【Flutter】

UPDATE:2022年12月4日

仕事でこの辺りの知識が必要になるため、整理しておきたいと思います。

【iOSの場合】
1.プロジェクトファイル側での作業
①pubspec.yamlのversionの箇所を更新する。ビルド番号を上げるだけでもよい。
②プロジェクトのカレントディレクトリでflutter build iosを実行する。

2.Xcode側での作業
①Xcode>TARGETSのAPP>Generalの「Version」「Build」の数値を上げる
※今リリースしているバージョン情報が分からなくなったら、AppStoreConnectで確認できます
※バージョン情報は小数点第一まで(1.0→1.1等)ビルド番号は単純にあげていく

3.AppStoreConnect側での作業
①既存アプリの新バージョンの申請情報を作成する。
②MyApp>更新するAPPを選択>+ボタンを押下
※ウィンドウを小さくしてると時は「iOSAppX.X」のところに隠れてます。
③「Storeバージョン番号」にXcodeで設定したバージョン番号を入力し作成
④「このバージョンの最新情報」に更新内容を記述して保存 ※その他修正点があれば修正する。

3.再びXcode側での作業
①ビルド対象を「Any iOS Device(arm64)」に変更
②上部メニューからProduct>Archiveを選択
※なんの変化もないように見えるが、裏で動いているのでしばらく待つ
③DistributeApp>AppStoreConnect>Uploadを選択

④チェックを入れて先に進む

⑤Automatically manage singingを選択しUploadを押下
以上でAppStoreConnectへの反映が完了。

※テストフライトの設定が完了していれば、このタイミングでテストフライトが可能になります。

テストフライトの手順
①TestFlight>対象のビルドデータを選択

②輸出コンプライアンス情報を選択する。
→自動でアプリ配布開始
※暗号化技術を利用していない場合は、iOS>Runner>info.plistに以下を設定することで②の手順をすっ飛ばすことができます。
<key>ITSAppUsesNonExemptEncryption</key>

<申請しちゃう場合>
4.再びAppStore Connect側での作業
①対象のアプリを選択し、「+」ボタンを押下
②ExportConplianceInfomationを選択する ← めんどそうなやつ・・
③審査に追加をクリック
④審査開始


ひとまずここまで!!

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