【アプリ開発】iOSアプリのリリース手順【Flutter】

0.事前準備
①XcodeでiOS>project.pbxprojを開く。
②左の列のRunner＞Target(Runnar)＞GeneralGeneralの中のBundleIdentifierを適当なものに修正する。
③アプリのスクリーンショットを作成しておく。(サイズは複数種類ガチガチに決まっているので要注意)
④アプリのアイコンも作成しておく。(複数サイズ必要。これも複数サイズいるが、便利な無料サービスがあるので活用すると吉)

2.App IDを作成する
①AppDeveloperにアクセスする。
②「証明書、ID、プロファイル＞ID」を選択する
③+ボタン>AppIDsを選択してContinueボタンを押す
⑤Select a typeでAppを選択しContinueボタンを押す
⑥DescriptionにAppIDの説明(App ID for My App等)、BundleIDはExplicitを選択して0で決めたBundleIDを設定する。
⑦Capabilitiesでは使っている機能があればチェックを入れて、Continue>Registerを押す。

3.AppConnectStoreに登録する
①AppStoreConnect>APPを押下する
②App画面で+＞新規APPを選択。情報を入力して作成を押下する
※バンドルIDは先程作成したものを選ぶ。SKUはなんでもいいがアプリとの関連が分かるようにしたほうがよい。バンドルIDから.を外したものを設定するでよい。

4.諸々の情報を入力する
①スクリーンショットの設定、プロモーション用テキスト、概要、キーワード、サポートURL
②保存する

5.App情報を設定する
①APP情報>サブタイトルを入力
②コンテンツの配信権を設定

③年齢制限指定を設定
④アプリのカテゴリーを選択する
⑤保存を押下

6.価格及び配信状況を設定する
①アプリの価格を設定して保存を押す(今回は無料アプリでやっていきます)

7.APPのプライバシーを設定する
①プライバシーポリシーページをどこかに作成する
※ちゃんとしたHPを作らない場合は、無料ブログ(はてなブログ等)を解説してそこに１つ記事として投稿しておくとかで問題ありません。
②Appのプライバシー>はじめにを押下。データ収集するかどうかを選択します。
データの収集をする場合には、追加の設定を行う必要があります。面倒そうですが、ここで選択した結果リリース不可という訳ではなく、アプリページでちゃんとその旨をお知らせします。という意味合いなんだと思います。(多分)

③完了したら公開を押下する。

6.XcodeからAppStoreConnectにアップロードする
①プロジェクトのカレントディレクトリでflutter build iOSを実行する
②プロジェクトファイルのiOS>Runner>project.pbxprojをXcodeで開く
③上部のパスを選択して、「Any iOS Device(arm64)」に切り替える。
④上部メニュー>Product>archiveを選択
⑤Validate Appを選択し、ふさわしいものを選んでいく。※基本はそのままNext>Nextって感じでよいと思います。
⑥問題なければ今度はDistribute Appを選択
⑦5分ほど待つと提出準備中の真ん中らへんの「ビルドを追加」ボタンを押したさいに表示されます。

ひとまずここまで！！！

あとはTestFlightで関係者に配布したり・・
レビューに出して一般公開したりご自由にどうぞ！！

感想：
暗号化と個人情報の収集、どんな機能を使っているかの辺りが複雑なアプリだと解答が難しそう。熟練の猛者の人にその辺の話を聞いてみたい・・・