AWS(EC2/RDS)でのwordpress構築手順
UPDATE:2022年11月27日

前提:AWSのEC2上にApacheのインストールが完了していて、Mysqlを入れたRDSに接続できる状態となっていること。
1.ec2にログインするssh -i ~/(キーペアのパス)/xxx.pem ec2-user@(ec2のIPアドレス)
2.ec2からmysqlにログインするmysql -h (エンドポイント) -u (ユーザー名) -p
3.mysqlにログインしたらDB作成を行うCREATE DATABASE (任意のDB名) DEFAULT CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci;
作成できているか確認するSHOW DATABASES;
4.DBユーザーを作成するCREATE USER '(任意のユーザー名)'@'%' IDENTIFIED BY '(任意のパスワード)'
;
5.ユーザーにDB操作権限を設定GRANT ALL ON (DB名).* TO '(ユーザー名)'@'%';
設定内容を反映するFLUSH PRIVILEGES;
設定内容を確認するSELECT user, host FROM mysql.user;
6.ec2にPHPの最新バージョンをインストールするsudo amazon-linux-extras install -y php8.0
違うバージョンを間違っていれてしまった場合は、以下のやり方で一度旧バージョンを無効にしてから再度インストールする必要があります。
①有効になっているバージョンがあるかの確認sudo amazon-linux-extras list | grep php
②有効になっているバージョンの無効化sudo amazon-linux-extras disable php7.2
③改めてインストール
7.PHP関連のwordpressに必要なライブラリをインストールする
sudo yum install -y php php-mbstring;
8.wordpressの最新版をダウンロードするcd ~
wget https://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz
9.ダウンロードしたファイル(latest-ja.tar.gz)を解答するtar xzvf latest-ja.tar.gz
10.wordpressディレクトリが作成することを確認する。そして、Apacheから見える場所(/var/www/html/)にディレクトリをコピーする。ls
cd wordpress
sudo cp -r * /var/www/html/
11.Apacheからワードプレスを参照できるように、wpのファイルの所有者をApacheに変更するsudo chown apache:apache /var/www/html/ -R
12.apacheの再起動を行うsudo systemctl restart httpd.service
13.ec2のIPアドレスにアクセスすればwordpressの設定画面が表示されます。

14.事前に作成しておいたDB名・ユーザー名を設定します。
データベースのホスト名にはRDSのエンドポイントを入力。
※設定内容を忘れている場合はmysqlログイン後に以下のコマンドで確認する。SHOW DATABASES;
SELECT user, host FROM mysql.user;
15.ブログの詳細情報を入力して完了!!!!!!!
という訳で、AWS上にwordpressを使ったブログを構築することができました。
今後色んなツールを導入してみてawsの理解を深めていきたいと思います。
じゃ!
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