AWSのEC2・RDSお試し構築チートシート

UPDATE:2022年11月27日

自分用メモです。お試し用でやってみる時用のやり方になります。料金はあまりかからない設定となっています。雑にまとめてます。

事前準備として、以下のIPアドレスはなにを使うかを先に決めておくとよい。悩むなら以下でよい。

VPCは「10.0.0.0/16」
パブリックサブネットは「10.0.10.0/24」
プライベートサブネットは「10.0.20.0/24」


手順
1.VPC構築

[WEBサーバ作成]
2.パブリックサブネット構築
 ・IGW設定
 ・ルートテーブル作成・紐付け
  ・0.0.0.0/0をIGWに設定する。
  ・localはVPCのアドレスを指定

3.EC2作成
 ・インスタンス作成
  ・作成したVPC・パブリックサブネットを選択
  ・パブリックIPの自動割当→有効
  ・セキュリティグループ設定(SSH/HTTP/HTTPS)※0.0.0.0/0
  ・キーペア作成(.sshフォルダ内にダウンロード⇒chmod 600) 

 ・作成したEC2サーバへのSSHログイン
   ssh -i ~/xxx(キーペアのパス)/xxx.pem ec2-user@(割り当てられたIPアドレス)

 ・ Apatchのインストール
   sudo yum update -y (yumのアップデート)
   sudo yum -y install httpd (apatchのインストール)
   sudo systemctl enable httpd.service (自動起動の設定)
   sudo systemctl is-enable httpd.service (起動設定の確認)

 ・ElasticIPアドレス設定
  ・ElasticIPアドレスを割り当てるでElasticIPを作成
  ・アクションの関連付けで作成したEC2に関連づける

[DBサーバ作成]
4.[VPCメニュー]プライベートサブネット作成×2(リージョンまたぎ)
 ・[RDSメニュー]サブネットグループ設定で作成した2サブネットをグループにする
 ・[RDSメニュー]パラメータグループ設定 ※mysql8.0を選択、デフォルトでよい
・オプショングループ設定 mysql8.0選択
・セキュリティグループの設定
  ソースにはEC2のセキュリティグループを設定する(ポート番号は3306)
  ※エラーが出る場合は、一度削除してからやり直すとよい。

5.RDS作成
・DBはMysql、バージョンは8.0シリーズ、テンプレートは開発/テスト
・可用性と耐久性は
・ストレージタイプは汎用SSDを選択
・インスタンスの設定は単一のDBインスタンスを選択
・DBインスタンス識別子、ユーザー名、パスワードは任意の値
・インスタンスの設定は、以前の世代のクラスを含めるを選択して、バースト可能クラスを選択。その中のdb.t2.microを選択する。

[連携設定]
・ec2へのMysqlインストール
sudo yum -y install mysql
・Mysql接続確認
mysql -h エンドポイント -u ユーザ名 -p
・mysql workbench設定
※踏み台サーバ経由した設定をする必要あり

ここまでで、EC2、RDSをたてて、EC2からRDSに接続できるようになりました。
次回はwordpressをいれたいと思います。

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